表面的なKPIには意味がない、それは仕事でもゴルフでも

久しぶりのブログです。

 

最近ゴルフ練習に打ち込んでます。

もちろん、コースでは林の中にも打ち込んでます…。

それが忙しくて書けなかったというわけではないのですが、少しバタバタしてたのは事実です。

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最近はプロの人にも教えてもらいながら、栃木の山間コースで、崖超えや左足下がり、左足上がり、色んな場面で一つ一つ打ち方や考え方を習得中です。

やはり、練習場では体験できないことがたくさんあるので、上達度合いが違いますねぇ。

 

 

●単に100を切りたいわけでもない

ちなみにゴルフですが、河原コースでやれば100は切れるんじゃないの?とたまに言われるのですよね。

でも、僕にとっては、100を切るという事実も大事なのですが、それ以上に100を切れる人なら大体こういうこと出来るよね?という考え方や中身、再現性などが大切なのであって、簡単なところでやって、新たな課題も出てこないところで今の実力に満足するだけで全く意味がないと思ってます。

だから、 新しい課題が出てくると現状否定されている感じでイヤなんですけど、今の自分が正しいということを押し通すより、それをキッカケに一つ改善できたか、学べたかが大切なポイント。

ラウンドレッスンの時は、1回のレッスンで元取れるように?必ず10個以上は気づきを得られることを目標にしていて、行く前から普段の悩みをまとめたり、言われたことをメモしつつ、考えとかを先生にぶつけて検証するプロセスは大事にしてます。

 

 ●これ、ゴルフに限らず同じ

今の自分で出来ることばかりやってると、結局成長できず、どこかのタイミングで自分の能力が白日のもとに晒された時に、伸びてない自分に気づくということだけは避けたいです。

 

他にもよく仕事やそれに関する文句(自分にとっては問題提起のつもり)とか、いろいろ書いてるのですが、やはりその時点時点での自分の実力では解決できない課題だからこそ、イライラしたり、ムカついたり、めんどくさくなったりするわけです。

 

でも、それは今の自分の成長には欠かせないものでもあるので、一つ一つの事から逃げないで真正面から向き合おうというのが自分のスタンスです。

(ちなみに、書いているのは将来の自分への備忘録の意味合いが強い。この頃はこういう課題で苦しんでいたんだなと、あとで過去の自分に勝ててるかを見るメルクマールとして)

 

●相互理解のためにも、まずはスタンスを表明せよ

個人的には、「不動心」とか「心を整える」からはほど遠い人物でして、納得してないところは納得してないとその場で言わないと、言えない人、気づいてない人、何も考えてない人と全く同じだと感じています。

 

そのことが多少なりとも面倒なプロセスであっても、その次のプロセスには影響を与えるかもしれないし、とにかく何事も最後まで諦めない、という泥臭い方法が自分のキャラなんだなと思っているからです。

 

そうやって、違う考え方の人同士が議論するからこそ、より良いものを作れるわけであり、そこを分からないまま表面的な会議だけをするのはほんと意味ないなぁとも。

 

 

そんな事を考えつつ、本日もドライバー振り回しております。